1/15礼拝説教より

「その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。『見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ』」とあります。

(ヨハネによる福音書1章29節)

「その翌日」(29節)、「その翌日」(35節)、「その翌日」(43節)と、一日一日と日めくりをめくっていくように、その日、その日に起こったことが綴られています。
主イエスのお働きが、一日一日、着実に始められており、目当てに向かって進んでいるということを伝えています。

私たちも、カレンダーを見ながら、一日一日の歩みを重ねています。そして、時の流れに身を置いていますが、主イエスはそのような私たちの歩みに、救い主として寄り添っていてくださり、ご自身のお働きを成し遂げようとしておられる。そのことをヨハネ福音書は伝えているように思われます。


主イエスの公生涯の初めの日々に、どのようなこことがあったのでしょう。

まず、バプテスマのヨハネが主イエスを指し示し、救い主について証言しました。その声によって主イエスは歴史の舞台に登場します。

ヨルダン川でバプテスマを施し、悔い改めを人々に説いていたヨハネのもとに、主は来られたのでした。罪を悔いて、赦しを願う人々の並ぶ列に、身をお寄せになりました。罪のない神の独り子が、人となり、罪人の列に加わってくださいました。
その主イエスを、バプテスマのヨハネは、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊」と紹介しました。